林です。
文化庁の短期研修に応募したところ、運よく採用して頂き、1月20日より2月末日まで、ハンブルクのアプ・コスター氏の元で、ナチュラルホルンを中心にしたテクニック及びブラームスを中心にその歴史、室内楽などを習得したいと思っています。
まだまだ、誰かに教えるというよりは、教えていただく人間だと思っておりますが、そろそろ残り少ない人生、私でも教えられることがあればといろいろ伝えていきたいと思い、今回は一段アップするつもりでやってきました。
2月3日~5日に行われるホルン寒行には残念ながら参加できませんが、その分このブログでレッスンを中心に、ドイツの風景などもお伝えできたらと思っています。
さて、前置きはこのくらいにしておいて、2月20日に福岡を出発し、成田、フランクフルトを経由して、ハンブルクのホテルには、同日夜の22時ころ(ドイツ時間)ホテルに無事に到着しました。
定刻にゲートはを離れたものの、天気が雨からみぞれ交じりに変わり、翼に氷が付かないような液体を散布するとかで、再びゲートに引換し、結局一時間半の遅れで成田を出発しました。
で、待ちに待った食事。
国際線の楽しみって、やっぱり食事とビデオですよね。
今回は、鳥の照り焼き風でした。昔に比べたら、ほんとにおいしくなりました。
昔っていうのは、もちろんアンカレッジ経由の頃です(笑)
到着前には軽食
で、当然フランクフルトには一時間半の遅れで到着。
でも、もともと5時間の乗換え時間があったので、まあ、このくらいは全然範囲内だと思っています。
何が嫌かって、JALはワンワールド、ルフトハンザはスターアライアンスの航空連合が違うため、なんか結構アウェイ感満載なんです。
ドイツにだけ限って言えば、全日空の方が、ルフトハンザと同じグループなのでいいんですが、まあ、マイルを貯めているものにとっては仕方ないことですね。
で、これがこれから38泊するアパートメントホテルです。横には聖ミヒャエリス教会。
ちょうど一年前に10日間ハンブルクに滞在した際、ここに滞在し、すごくサービスもよく「楽器を吹くなら一階のカンファレンツルームを貸してあげるよ」って、普通に練習もさせてもらえ、空港からも、音楽大学までも鉄道一本で来れるので、迷わず留学が決まった時からこのホテルを予約。
受付にいた人も一年前と同じ方がいて「前に来られましたよね?」って覚えていてくれました。
今日は典型的な北ドイツのどよ~んとした天気です。
今回は初めての投稿に加えて、日本を出た時から書いたので大きくなりましたが、早く使い方にも慣れて、より分かりやすくコンパクトに載せていきたいと思いますので、楽しんでいただけましたら嬉しいです。
では、今日はこの辺で。